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共同通信
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【キーウ共同】反転攻勢を続けるウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は22日、南部のザポロジエ原発でロシア軍が大規模テロを検討しており、原発冷却水の貯水池に地雷を新たに埋めたと非難した。国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長も21日の声明で、貯水池近くに地雷が敷設されたとの報告を承知していると発表した。
ザポロジエ原発はカホフカ水力発電所のダムから冷却水を取っていたが、6日のダム決壊で長期的影響が懸念されている。グロッシ氏は声明で、原発を15日に訪れた際は貯水池の地雷に気づかなかったと説明した。
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