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共同通信
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総務省が23日発表した5月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比3.2%上昇の104.8だった。前年同月を上回るのは21カ月連続だが、伸び率は4月の3.4%から鈍化した。政府の電気・ガス代抑制策による押し下げ効果があった一方、食料品や宿泊料など幅広い品目の値上がりが影響した。
品目別では、生鮮食品を除く食料が9.2%、宿泊料も9.2%上昇した。一方、電気代や都市ガス代などのエネルギーは8.2%低下した。
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