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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、ビデオ声明を発表し、ロシアが占拠を続けている南部ザポロジエ原発で「放射性物質の放出を伴うテロを準備している」と主張した。ウクライナの情報機関の報告とし、欧米や中国などに全ての情報を伝えると述べた。
これに対し、ロシアのペスコフ大統領報道官は22日、「作り話だ」と否定した。
ロシアのリャプコフ外務次官は22日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が23日にロシア西部のカリーニングラードで、国営原子力企業ロスアトムのリハチョフ総裁と会談すると述べた。インタファクス通信が伝えた。