自民党の茂木敏充幹事長は24日、長崎市で講演し、中国の軍事力増強や北朝鮮の核・ミサイル開発を踏まえ「自国の安全は自国で守るとの決意を持ち、防衛力強化や関連制度の整備を進めたい」と強調した。「何もしないで国民の生命、財産を守ることができる時代ではない」とも述べた。
中国を念頭に「力による一方的な現状変更の試みが拡大している。東、南シナ海の海洋秩序も大きな挑戦を受けている」と訴えた。
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