G7男女担当相会合討議へ、栃木

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共同通信

 先進7カ国(G7)男女共同参画・女性活躍担当相会合は25日、栃木県日光市で討議を実施する。雇用面での男女間格差や女性へのドメスティックバイオレンス(DV)などに関し、各国の現状や課題、取り組みを共有し、同日午後に共同声明を取りまとめる見通し。

 会合は小倉将信担当相が議長を務め、日本では初開催となる。「女性の経済的自立」「新型コロナウイルス禍での教訓を生かす」の二つをテーマとする。

 女性役員の増加など男女間の賃金格差是正に向けた各国の取り組みを紹介。家事、育児の負担が女性に偏っているため、男性の参画促進を取り上げる。