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共同通信
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日本新聞協会は26日、新聞やテレビ、インターネットといったメディアへの接触状況を調べる「新聞オーディエンス調査365」の5月分の結果を公表した。新聞が最も読まれたのは29日。ウクライナの首都キーウが受けた大規模な無人機攻撃や、沖縄県の先島諸島に接近した台風2号の記事に関心が集まった。
2番目は、G7広島サミットの模様や来日したゼレンスキー大統領の発言が報じられた22日と、長野県中野市の4人殺害事件の続報が注目された28日だった。
調査はネットを通じ、月1回以上新聞を読む18~69歳の男女300人を対象に、普段と比べてメディアによく接したかどうかを毎日尋ねた。