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共同通信
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28日午前の東京株式市場で日経平均株価(225種)は反発し、上げ幅が一時300円を超えた。前日の米国株高を好感した買い注文が優勢となった。東京市場は前日まで4営業日続けて下落したため、値ごろ感の出た銘柄を物色する動きもあった。
午前終値は前日終値比304円06銭高の3万2842円39銭。東証株価指数(TOPIX)は25.20ポイント高の2279.01。
前日の米国市場でダウ工業株30種平均とナスダック総合指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。外国為替市場の円安ドル高傾向も追い風だった。