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共同通信
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千葉県八街市で児童5人が死傷した飲酒運転事故から2年となった28日、同様の事故の根絶を目指す県の改正条例が施行された。客が飲酒運転で摘発された飲食店に対し、知事の指示に従わず指示書の掲示命令にも応じない場合、5万円以下の過料を科すなどの罰則を新設。酒気帯びや酒酔い状態で運転させない責務を徹底してもらう狙いだ。
改正条例は、全ての事業者に求める内容も見直した。通勤時に飲酒運転で従業員が摘発された場合、努力規定にとどめていた従業員への指導や運転前の酒気帯び確認を義務化した。
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