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共同通信
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【エルサレム共同】イスラエル軍が占領地ヨルダン川西岸のジェニンで3日に行ったパレスチナ武装勢力への大規模軍事作戦について、国連のグテレス事務総長は同日、「深い懸念」を表明した。作戦ではパレスチナ人計8人が死亡し、100人以上が負傷。未成年や高齢者も多数含まれる。グテレス氏は「国際人道法を順守するよう求める」と訴えた。
パレスチナ自治政府のアッバス議長は同日、国際社会に対しパレスチナ人の保護とイスラエルへの制裁を呼びかけた。一方、バイデン米政権は「イスラエルの安全保障と自衛権を支持する」との声明を発表した。
現場となった難民キャンプでは多数の道路や住宅が軍に破壊された。