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共同通信
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【ナイロビ共同】南アフリカの最大都市ヨハネスブルク近郊の人々が密集して暮らす地域で5日、有毒ガスが漏えいし、1歳の子どもを含む少なくとも16人が死亡した。違法採掘した金鉱石の処理に関係する事故の可能性がある。AP通信が伝えた。
救助活動が行われており、犠牲者数はさらに増える恐れもある。
地元の防災当局によると、違法採掘に関わる小屋に置かれたガスボンベから気体が漏れているのが見つかった。ヨハネスブルク周辺は金の産地で、閉鎖された金山に忍び込んで残された鉱物を持ち帰る行為が横行している。
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