「eスポーツ」や野球を承認

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共同通信
愛知県と名古屋市が共催する2026年夏季アジア大会の看板=3月、名古屋市瑞穂区

 【バンコク共同】2026年に愛知県と名古屋市が共催する夏季アジア大会で、コンピューターゲームなどの腕を競う「eスポーツ」を実施することが8日、決まった。バンコクで開かれたアジア・オリンピック評議会(OCA)総会で承認された。日本側の大会組織委員会が提案した野球・ソフトボール、空手も行われることが正式に決まった。

 eスポーツは、OCAの提案により採用された。18年のジャカルタ大会では公開競技として行われ、今年9~10月の杭州大会(中国)で正式競技に初採用される。