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共同通信
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北海道蘭越町で資源調査の掘削作業中に蒸気が噴出し、周辺の水から高濃度のヒ素が検出された問題で、調査主体の三井石油開発(東京)の原田英典社長が8日、同町で記者会見し「多大な心配と迷惑をかけ、深くおわびします」と謝罪した。同社によると、体調不良を訴えた人は計4人となった。
検出されたヒ素は1リットル当たり最大15.9ミリグラムで、基準と比べると飲料水の1590倍、農業用水の318倍に相当する。
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