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共同通信
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【ナイロビ共同】南アフリカのラマポーザ大統領は9日、中国やロシア、南アなど新興5カ国(BRICS)の8月の首脳会議を対面で開催すると地元メディアに述べた。ウクライナ侵攻に関連してロシアのプーチン大統領には国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状が出ており、南アにはプーチン氏が入国した場合、拘束する義務があることから出欠が注目される。
南アはウクライナ侵攻で中立の立場を維持し、ロシアを表立って批判していないが、ICCの逮捕状を踏まえ、オンライン開催を模索しているとの見方が出ていた。一方、南アがICC未加盟の中国に開催地の移譲を働きかけているとの臆測もくすぶっている。