検察、再審で「血痕の赤み残る」と主張へ

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共同通信

 袴田巌さん(87)の再審公判で検察側は、確定判決が「犯行着衣」とした衣類について、1年以上みそ漬けされたとしても「付着した血痕に赤みが残ることは何ら不自然ではない」と主張する方針を示した。