ADK前社長に執行猶予付き有罪判決

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共同通信

 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之被告(79)に計約1400万円を提供したとして、贈賄罪に問われた広告大手ADKホールディングス前社長植野伸一被告(69)に東京地裁は12日、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡した。