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共同通信
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13日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反発した。前日の米国株高を好感した買い注文が先行した。一時400円超上昇し、3万2300円台を回復した。
午前終値は前日終値比413円11銭高の3万2357円04銭。東証株価指数(TOPIX)は21.48ポイント高の2242.96。
前日の米国市場でダウ工業株30種平均とナスダック総合指数がいずれも上昇した流れを引き継いだ。平均株価はこのところ下落傾向にあったため、割安感の出た銘柄を買い戻す動きもあった。
ただ、外国為替市場で円高ドル安が進み、平均株価は上げ幅を縮小する場面があった。