ニューヨークの空にオーロラ?
太陽風の影響、神秘出現の可能性あり
ニューヨーク州で今週、オーロラを鑑賞できるかもしれない。アラスカ大学フェアバンクス校の地球物理学研究所は、13日に太陽風の影響でオーロラ活動が活発になり、米国の17州とカナダの一部の上空に、オーロラが出現すると予測しており、ニューヨーク州も、その一つだ。
全米でオーロラが見られる可能性があるのは、ニューヨーク、アラスカ、オレゴン、ワシントン、アイダホ、モンタナ、ワイオミング、ノースダコタ、サウスダコタ、ミネソタ、ウィスコンシン、ミシガン、ニューハンプシャー、バーモント、インディアナ、メイン、メリーランド州。とりわけ、ミルウォーキー、ミネアポリス、モンタナ州ヘレナでは頭上で、オレゴン州セーラム、アイダホ州ボイシ、ワイオミング州シャイアン、メリーランド州アナポリス、インディアナ州インディアナポリスでは地平線の低い位置に見えるとみられており、注目が集まる。
ニューヨーク市では光害のため、見えない恐れが高いものの、ニューヨーク州内の暗い田舎の地方でなら、鑑賞できる可能性があるという。米海洋大気庁(NOAA)の宇宙天気予報センターによると、最もよく見える時間帯は現地時間で午後10時から午前2時の間。オーロラ予報は、NOAAのウェブサイトで追跡できる。(10日、シークレットNYC)
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