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共同通信
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【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=137円93銭と5月下旬以来、約2カ月ぶりの円高ドル安水準を付けた。
午後5時現在は前日比45銭円高ドル安の1ドル=138円01~11銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1221~31ドル、154円91銭~155円01銭。
朝方発表された米卸売物価指数がインフレの鈍化傾向を示したことで米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化観測が後退し、米長期金利が低下した。このため日米金利差の縮小が意識され、ドルを売って円を買う動きが強まった。