「生命侵害の危険性が高く悪質」と判決

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共同通信

 小田急線車内で乗客を刺したとして殺人未遂などの罪に問われた対馬悠介被告(37)を懲役19年とした東京地裁判決は「包丁を使い、強い殺意を持って無差別に乗客を次々に襲った。生命侵害の危険性が高く、非常に悪質」と指摘した。