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共同通信
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【ソウル共同】北朝鮮メディアが14日までに公開した写真に、金正恩朝鮮労働党総書記の持ち物とみられる最先端の折り畳み式スマートフォンのようなものが写っており、注目が集まっている。韓国メディアは、サムスン電子の「ギャラクシーZフリップ」ではないかと推測している。
写真は、北朝鮮が12日に新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星18」の発射実験を行い、金氏が現地指導した際に撮られ、13日に公開された。金氏の前の机に、灰皿などと共にケースに入ったスマホとみられる物があった。
聯合ニュースは、形や大きさなどがサムスン製か中国の華為技術(ファーウェイ)製と似ていると指摘した。