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共同通信
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14日午前11時10分ごろ、大阪市此花区北港緑地2丁目のイベント会場で「スタッフが頭をけがし意識がない」と119番があった。此花署によると、音楽フェスティバルのリハーサル中に時速120キロで水を噴射する装置が誤作動後、40代とみられる男性が倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。署は水が直撃したとみて業務上過失致死容疑を視野に調べる。
装置は「ウォーターキャノン」と呼ばれ、別のスタッフが点検中にスイッチを押したところ水が出たという。その後、近くにいた男性が頭から血を流して倒れているのが見つかった。
会場では15、16日に音楽フェス「ウォーターボムジャパン」を開催予定だった。