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共同通信
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【イスタンブール共同】トルコのエルドアン大統領は17日、サウジアラビア西部ジッダを訪問した。ペルシャ湾岸3カ国歴訪の最初の訪問国。トルコメディアによると、ムハンマド皇太子と会談した。通貨安とインフレに苦しむトルコ経済を立て直すため、湾岸から投資を呼び込み、経済・貿易の協力強化を目指す。
エルドアン氏は18日にカタール、19日にアラブ首長国連邦(UAE)を訪問する。トルコメディアによると、ビジネス関係者200人以上が同行している。5月の大統領選で続投を決めたエルドアン氏にとって経済再生が課題となっている。