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共同通信
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36人が死亡した2019年の京都アニメーション放火殺人事件から4年となる18日、同社は現場となった京都市伏見区の第1スタジオ跡地で追悼式を開いた。遺族や八田英明社長らが出席。
静かな環境を保ちたいとして、ファンには現地への訪問を控えるよう呼びかけている。
事件はスタジオ内にいた社員36人が死亡、32人が重軽傷を負った。殺人罪などで起訴された青葉真司被告(45)の裁判員裁判が9月5日から京都地裁で始まる。公判は被害者参加制度の対象で、一部犠牲者は匿名で審理される。判決言い渡しの期日は来年1月25日。