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共同通信
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連休明け18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=138円台後半で取引された。
午前10時現在は連休前の14日と比べ59銭円安ドル高の1ドル=138円81~84銭。ユーロは95銭円安ユーロ高の1ユーロ=156円05~10銭。
米国の景気の底堅さが意識され、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げの長期化を見込んだドル買い円売りが優勢だった。
市場では「来週には日銀の金融政策決定会合が控えており、様子見ムードも出ている」(外為ブローカー)との声があった。