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共同通信
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【ワシントン共同】トランプ前米大統領は18日、2021年1月の議会襲撃事件を捜査するスミス特別検察官から、トランプ氏が連邦大陪審の捜査対象であることを知らせる書簡を受け取ったと明らかにした。自ら創設した交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に投稿した。トランプ氏は自身が起訴される可能性があるとの見方を示した。
16日夜に通知されたとしている。米メディアによると、書簡は起訴に先立って送られることがある。
トランプ氏は3月に不倫もみ消し問題でニューヨーク州法に違反したとして起訴され、6月には私邸への機密文書持ち出し事件などを巡り刑事責任を問われた。