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共同通信
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【ニューヨーク共同】米ブルームバーグ通信は19日、米アップルが対話型人工知能(AI)を開発し、社内で試験的に使っていると報じた。対話型AI「チャットGPT」と同じように質問に答えたり、文章を要約したりできる。ただ、現時点では一般に提供するかどうかは未定という。
米IT大手ではマイクロソフト(MS)とグーグルが対話型AIの一般提供を開始した。一方、アップルは目立った動きを見せていなかったため注目されていた。
報道によると、アップルは独自の技術基盤を用いて対話型AIを開発した。社内では「アップルGPT」との呼び方もされている。