【ナイロビ共同】カメルーンの最大都市ドゥアラで23日、4階建てのビルが倒壊し、少なくとも16人が死亡した。倒壊原因は不明だが、老朽化が進んでいたとの証言がある。AP通信などが伝えた。
ドゥアラでは建物が自然災害や構造のもろさをきっかけに倒壊する事案が多発。地元政府は洪水や地滑りの危険性が高いエリアを判定し、建物の解体を進めている。ただ、今回の事故が起きたビルは、解体の対象とはなっていなかったという。
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