北海道蘭越町で資源調査の掘削作業中に蒸気が噴出し、周辺で採取した水から高濃度のヒ素が検出された問題で、調査主体の三井石油開発(東京)は23日、新たに2人が目の痛みを訴えたと発表した。蒸気との因果関係を調べるとしている。体調不良を訴えている人は計19人になった。
同社によると、21日に2人から連絡があった。年齢や性別などは明らかにしていない。これまでに因果関係が認定されたのは2人。
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