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共同通信
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札幌市の繁華街ススキノのホテルで首が切断された男性の遺体が見つかった事件で、札幌・中央署捜査本部は24日、死体遺棄などの疑いで、札幌市に住む20代の女を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。捜査本部は男性との接点や動機を調べている。
捜査本部によると、男性の頭部は刃物のようなもので切断されたとみられ、持ち去られていた。司法解剖の結果、死因は刺し傷による出血性ショック。
男性は北海道恵庭市の会社員浦仁志さん(62)。1日午後10時50分ごろ、別の人物と一緒に現場のホテルにチェックイン。別の人物は2日午前2時ごろにホテルを出た。従業員が2日午後に部屋の浴室で遺体を発見した。