【ニューヨーク共同】週明け24日のニューヨーク原油先物相場は3営業日続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の9月渡しが前週末比1.67ドル高の1バレル=78.74ドルと終値としては4月下旬以来、3カ月ぶりの高値を付けた。
サウジアラビアやロシアなどの主要産油国でつくる石油輸出国機構(OPEC)プラスの減産措置を背景に原油需給が逼迫するとの見方が強まり、買い注文が広がった。
No related posts.