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ハドソンヤード、NY高価地区トップ
2位はソーホー、トライベッカが3位

不動産データ・プロバイダー「プロパティシャーク」が18日に発表した最新の調査「ニューヨーク市で最も高価な地区トップ50」で、マンハッタン区のハドソンヤードが首位に輝いた。
今年第四半期のハドソンヤードの住宅販売価格の中央値は575万ドルで、トライベッカを抜いて2位に浮上した354万ドルのソーホーに大きく差をつけた。3位はトライベッカ、4位はハドソンスクエアと、上位をマンハッタン区の地域が占めた。5位はブルックリン区のゴワナス、6位は同じくブルックリン区のボーラムヒルだった。
注目すべき傾向として、市全体での売れ行きが54%減少している一方、最も高価な50の地区のうち11の地区で売れ行きが加速していた。調査は「ニューヨークの不動産市場は、今期も冷え込む傾向にあり、特に売買に関しては冷え込んでいる」と指摘している。
ブルックリン区は、販売価格の変動が最も激しく、最も値上がりした5地区のうち3地区がブルックリン区で、最も値下がりした5地区のうち3地区も同区だった。ブルックリン区のプロスペクト・レファーツ・ガーデンズは、販売価格が59%上昇。住宅販売価格中央値上昇率が最も激しく、ランキングでは27位急上昇していた。(18日、パッチ)
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