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共同通信
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埼玉県内にある中古車販売大手ビッグモーター(東京)の一部店舗前で、街路樹が枯れ、その後伐採されていたことが26日、県への取材で分かった。埼玉県は管理する道路沿いの店舗を対象に、枯れた経緯などの確認に乗り出した。所沢店(同県所沢市)には問い合わせており、他の店舗への聞き取りも検討する。
群馬県太田市でも、国道354号線沿いの歩道に植えられていた街路樹17本が枯死していたことが判明。現場は太田店の前で、県土木事務所の調査で土壌から除草剤の成分が検出され、県警に被害届を提出した。名古屋市も街路樹が不自然に枯れた店舗前の土壌調査を検討していることが分かった。