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共同通信
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BMW日本法人は26日、ディーゼルエンジンの部品が溶けて出火する恐れがあるとして「BMW 320d」など27車種計16万9782台(2012年6月~22年12月輸入)のリコールを国土交通省に届け出た。38件の不具合があり、そのうち火災が4件あった。けが人はいなかった。
国交省によると、排ガスを浄化してエンジンに戻す装置の冷却水が経年劣化で漏れる恐れがある。冷却水と排ガスのすすが混ざって堆積し、高温になって流れ出ると部品が溶ける恐れがある。対策として浄化装置を交換する。
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