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共同通信
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【パリ共同】パリ五輪開幕まで1年となった26日、国際オリンピック委員会(IOC)はパリ郊外サンドニの大会組織委員会本部で各国・地域の国内オリンピック委員会(NOC)に招待状を渡すイベントを実施し、IOCのバッハ会長が日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長らに招待状を手渡した。
ウクライナに侵攻するロシアとそれを支援するベラルーシの両国、資格停止処分を受けているグアテマラには現時点で送付しない。バッハ会長はスピーチで「五輪の使命は平和的な大会による全世界の団結であり、それが今最も必要だ」と強調した。