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共同通信
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ロシア国防省は28日、ロシアと中国の海軍が太平洋で海上合同パトロールを開始したと通信アプリで発表した。両国の艦艇が、ロシアの太平洋艦隊が司令部を置く極東ウラジオストクの港を出発した。アジア太平洋地域の平和と安定を維持するのが目的だと主張した。
ロシア側は大型対潜艦アドミラル・トリブツやアドミラル・パンテレーエフのほかコルベット艦が参加、中国側からも駆逐艦などが参加した。
中ロ海軍は20~23日に日本海で合同演習を実施したばかり。両国は太平洋や日本海で軍事演習を繰り返し実施し、軍事協力を強めている。(共同)