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共同通信
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28日午後2時55分ごろ、沖縄県本部町備瀬崎の海岸で、シュノーケリングをしていた宮崎県の男児(8)と母親が溺れた。男児は心肺停止の状態で病院に運ばれ、同日深夜に死亡した。名護海上保安署が29日明らかにした。母親にけがはなかった。名護海保や県警が詳しい状況を調べている。
名護海保などによると、男児は母親と観光で訪れていた。近くにいた人が2人が溺れたのに気付き、母親を救助。男児はあおむけで浮いている状態で見つかった。
男児は、水中眼鏡とシュノーケルを着けていたが、ライフジャケットは着用していなかったという。