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共同通信
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【イスラマバード共同】パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州で30日、爆発があり、地元当局によると、宗教政党が開いた集会の参加者ら35人が死亡、80人以上が負傷した。地元メディアが報じた。警察は自爆テロの可能性があるとみて調べている。
地元メディアによると、集会には約400人が参加していた。
パキスタンは8月に下院解散を控え、各政党が総選挙に向けた活動を強化している。同国では総選挙のたびにテロや襲撃などが多発。治安の悪化が常態化している。