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共同通信
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鹿児島県を訪問中の秋篠宮さまと長男悠仁さまは30日、鹿児島市で全国高校総合文化祭の会場を巡り、自然科学部門や美術・工芸部門を視察された。
鹿児島大では、カブトムシの種を分ける生息地域の境界線など、生物をテーマにした研究成果の発表があり、秋篠宮さまと悠仁さまは手元の資料を見ながら熱心に耳を傾けた。終了後、悠仁さまは「面白かったです」と生徒に話しかけ、自身もトンボに興味があることを明かしたという。
また、曽於市の県立曽於高に足を運び、実習農場を視察した。畜産同好会の生徒が牛を運動させる様子を見学し、秋篠宮さまと悠仁さまは牛に餌を与えた。