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共同通信
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群馬県は2日、同県太田市の国道354号沿いにある中古車販売大手ビッグモーター(東京)太田店前の街路樹が枯死した問題を巡り、同社から除草剤をまいたことを認める連絡があったと発表した。県は枯れた街路樹の撤去にかかった費用約400万円や原状回復を求める方針。
県によると、連絡は2日午前にあり「社内ヒアリングの結果、除草剤散布が確認された」「街路樹を枯死させたのは間違いない」との内容だった。
太田市では街路樹17本が枯れ、県の調査で除草剤の成分が検出されていた。県は県警に被害届を提出している。
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