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共同通信
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【ロサンゼルス共同】メキシコ西部ナヤリ州で3日、バスが幹線道路から深さ約50メートルの谷に転落し、子ども3人を含む少なくとも17人が死亡、22人が負傷した。運転手が居眠りしていたとの情報もあり、当局が事故原因を詳しく調べている。地元メディアなどが伝えた。
事故が起きたのは午前3時前。バスは首都メキシコ市から米国境にある北西部ティフアナへ向かっていた。メキシコでは同様の事故がたびたび起きており、7月には南部オアハカ州でバスが崖から転落、少なくとも29人が死亡した。