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共同通信
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【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比150.27ドル安の3万5065.62ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化が警戒され、売りが優勢となった。
朝方発表された7月の米雇用統計で賃金上昇率が市場予想を上回ったことなどから、FRBが利上げを継続する可能性が意識された。前日発表した決算の内容が嫌気されたアップルが売られたことも相場を押し下げた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は4日続落し、50.48ポイント安の1万3909.24。