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共同通信
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6日午後10時10分ごろ、福岡県久留米市中央町の印刷所で「ドンドンという爆発音がして、煙と火が上がっている」と目撃者から110番があった。現場から住人の国武健一さん(63)が心肺停止の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。性別不明の1遺体も発見された。
県警久留米署によると、住居も兼ねた印刷所から出火し、健一さんと60代の妻、30代の娘が暮らしていた。娘と連絡が取れておらず、署は遺体の身元や出火原因を調べる。
現場は、JR久留米駅から南東約500メートルの住宅地。