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共同通信
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【ニューヨーク共同】新潟県南魚沼市の中高生ら約20人が4日、米ニューヨークの日本総領事公邸を訪れ、森美樹夫総領事と意見を交わした。森氏は米国でも日本の漫画やアニメが人気で、良好な2国間関係には情報や文化の発信が重要だと説明。生徒からは将来、海外に関わる仕事に就きたいとの声も上がった。
中高生は、南魚沼市の海外派遣事業の一環として今月1日から約1週間、首都ワシントンとニューヨークを訪問。ワシントンではホワイトハウス、ニューヨークでは国連本部などを見学した。
意見交換後、中学3年の福田名菜さんは「日本の文化が受け入れられていることに驚いた。外交官に興味を持った」と話した。