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共同通信
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連休明け14日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反落した。前週末の米ハイテク株安を背景に半導体関連銘柄に売り注文が出た。下げ幅は一時300円を超えた。
午前終値は連休前の10日終値比313円35銭安の3万2160円30銭。東証株価指数(TOPIX)は17.36ポイント安の2286.15。
前週末の米国市場でハイテク株の多いナスダック総合指数が下げた流れを引き継ぎ、東京市場では株価水準の高い半導体株を中心に下落した。
一方、外国為替市場の円相場が一時1ドル=145円台となり、輸出関連銘柄の一部は上げた。