コロンビアでM6.3

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共同通信

 【グアテマラ市共同】米地質調査所(USGS)によると、コロンビア中部で17日午後0時4分(日本時間18日午前2時4分)ごろ、マグニチュード(M)6.3の地震があった。現地メディアによると、首都ボゴタでパニックを起こした女性が建物の高層階から飛び降りて死亡した。津波警報は出ていない。

 USGSによると震源は中部メタ州クマラルの北約16キロで、震源の深さは10キロ。立て続けにM5.7やM4.8の地震が近い震源で発生した。現地メディアによると、ボゴタでも強い揺れがあり、40分間に少なくとも8回の地震が感じられたという。