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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領は18日、西部カリフォルニア州南部にハリケーン「ヒラリー」が迫っており、「かなりの大雨と洪水をもたらす恐れがある」として警戒を呼びかけた。米メディアは同州に熱帯低気圧が上陸すれば約80年ぶりの異例の事態だと報じている。
国立ハリケーンセンターは、ロサンゼルスを含むカリフォルニア州南部に、同地域には異例の熱帯暴風雨注意報を出した。バイデン氏は、日米韓首脳会談後の共同記者会見の冒頭で予想進路上の地域住民に注意を促した。