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共同通信
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週明け21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=145円台半ばで取引された。
午後5時現在は前週末比16銭円安ドル高の1ドル=145円45~47銭。ユーロは40銭円安ユーロ高の1ユーロ=158円36~40銭。
取引材料が乏しい上、25日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控え、様子見ムードから積極的な売買は控えられた。
市場では「中国経済の減速感が高まっている中、FRBによる年内の追加利上げがあるのかないのか、注目が集まっている」(外為ブローカー)との声があった。