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共同通信
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22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=146円台前半で取引された。
午前10時現在は前日比76銭円安ドル高の1ドル=146円21~24銭。ユーロは99銭円安ユーロ高の1ユーロ=159円35~45銭。
米長期金利の上昇により日米の金利差拡大が意識され、運用に有利なドルを買って円を売る動きが優勢となった。
市場では、米国で24~26日に開かれる経済シンポジウムへの関心が高まっている。「連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言を見極めたいという投資家も多そうだ」(外為ブローカー)との声が出ていた。