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共同通信
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ロシア紙RBK電子版は22日、ウクライナ侵攻作戦の統括副司令官を兼務していたロシア航空宇宙軍のスロビキン総司令官が解任されたと伝えた。軍人事に詳しい複数の消息筋の話としている。国防省内で別の職責に異動するという。
スロビキン氏は今年6月末に起きた民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏による反乱の直後から所在不明になっていた。欧米メディアは、反乱計画を事前に知っていた疑いで取り調べを受けたなどと報じていた。
ある消息筋はRBKに、スロビキン氏は現在「短期の休暇中だ」と説明したという。
スロビキン氏は昨年10月に侵攻作戦の統括司令官に任じられていた。(共同)