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共同通信
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【ニューヨーク共同】22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比174.86ドル安の3万4288.83ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化を警戒した売り注文が優勢となった。
FRBのパウエル議長の講演を25日に控え、追加利上げに言及する可能性が意識された。米格付け会社のS&Pグローバル・レーティングが前日に一部の米銀行の格付けを引き下げたのが嫌気され、銀行株が売られたことも相場を押し下げた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、8.28ポイント高の1万3505.87。